名古屋市の栄・久屋大通駅のパーソナルトレーニングジムE.V.Oの「お知らせ・コラム」ページ

お酒のカロリー

お酒を飲むと痩せにくいのには、お酒に含まれているカロリーの問題があります。
ダイエット中でもハイボールであれば糖質が入っていない為、飲んでも大丈夫とよく耳にしますが糖質は含まれていなくてもカロリー入っています。

実際の各酒１００mlあたりのカロリーはというと、日本酒が１０５〜１１０、ビールが４０〜７０、ワインが８０〜１００、焼酎が１１０〜２００、ウイスキーが最も高く２２５〜２５０程となっています。
またお酒のカロリーはアルコール度数と比例する為、アルコール度数が高いとカロリーの値も高くなる傾向にあります。

さらに上記カロリーはあくまで１００mlあたりのカロリーですので缶１本あたり３５０ml〜５００mlほどの量である事と、一度に何杯もお酒を飲まれる場合は例え糖質オフであってもカロリー過多により痩せにくくなっているかもしれません。

代謝が落ちる

お酒を飲むと肝臓でアルコールの分解がされますが、分解する作業が優先されてしまう為通常よりも代謝が低下してしまいます。
代謝できなかったエネルギーは当然脂肪として蓄積される為、お酒を頻繁に飲まれる方は太りやすく痩せにくい傾向にあります。

食欲が増す

アルコールは消化酵素の分泌を増やす働きがあります。また胃の血流をよくする為、消化を促進し食欲を増進させます。

筋肉量が減少する

お酒を飲むと『コルチゾール』というホルモンが分泌されます。このコルチゾールには筋肉のタンパク質を分解してエネルギーに変換する働きがある為、筋肉量の減少につながります。

まとめ

お酒は種類によっては糖質が含まれておらずダイエット中でも大丈夫と言われたりしますが、糖質がなくてもカロリーは含まれますので飲み過ぎはダイエットの妨げになります。
また肝臓にてアルコールを分解する為、代謝の低下を招きます。その他にも食欲増進や筋肉量減少の影響もあり日頃から頻繁に飲酒をされる方はダイエットの妨げになる可能性があります。
もちろんお酒を飲んでいる人は痩せられない、という訳では無いので頻度や量に注意をしながら自分にとっての適量を見つけられるようにしましょう！

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