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2024.05.06

#食事 #健康

春の疲れは自律神経の乱れのせい?不調を整えて体質改善

こんにちは!名古屋・岐阜・小牧にてパーソナルトレーニングジムを展開しています、エボパーソナルトレーニングジムです。

 

 

今回は、春に乱れやすい自律神経の整え方についてお話しします!

春に起きやすい体調不良とは

春や季節の変わり目に頭痛がしたりめまいがしたりする現象の事を『気象病』と呼びます。
その中でも鬱や不安障害など気分障害にまつわるものを「天気痛」と呼ぶ事もあります。

この天気痛は天候が変わりやすい春や低気圧が続く梅雨、台風が多い秋などに起こりやすく注意が必要です。

寒暖差による自律神経の乱れ

春は朝と夜の寒暖差や低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わる気圧の変動が大きい為、自律神経が乱れやすくなります。
寒暖差に対応する為に自律神経の一つである『交感神経』が優位に働きます。交感神経ばかりが優位に働いてしまうとエネルギー消費が増え疲れやダルさを感じやすくなります。

気圧変動による自律神経の乱れ

気圧が下がったり上がったりすると耳の奥にある内耳が敏感に感知します。内耳が感じ取った気圧情報が脳に伝達されることによって、自律神経がストレス反応を引き起こし交感神経が興奮状態になった結果鬱やめまいなどの症状を引き起こします。

自律神経を整える方法

朝食を食べる

朝食を摂取することによって、夜間寝ている間に下がった体温を上げ自律神経を整えることが出来ます。
特に『ビタミンB1』は気候による体調不良に効果的な為、豚肉や玄米などを摂取するのがおすすめです。

適度な運動を取り入れる

自律神経を整えるためにはゆっくり長くできる運動を取り入れることも有効的です。
負荷の強いランニングなどはハードすぎる運動は交感神経の働きを過剰に上げてしまい、特に副交感神経の働きが弱くなっている人では運動後に副交感神経が上がらず逆効果になる可能性もある為ウォーキングやストレッチ程度の運動がおすすめです

ゆっくり長めの呼吸を意識する

基本的に自律神経は自分の意思ではコントロール出来ませんが、唯一コントロールすることができるのが『呼吸』です。
浅く早い呼吸は交感神経を優位にし、反対に深いゆっくりした呼吸は副交感神経の働きを高めることが出来ます。
特に息がしっかり吐けておらず吸う過剰に息を吸ってしまうケースが多いので、吸う息の2倍の時間をかけて息を吐くように意識をしてみましょう!

まとめ

春は寒暖差や気圧変動によって頭痛やめまい、気分障害などの不調が現れやすい時期です。
寒暖差や気候の変動によって自律神経が乱れ、交感神経が優位に働いてしまいます。
自律神経を整えるためには、ビタミンB1を含む豚肉や玄米などを意識的に摂取したり朝食をしっかり摂取すること、ハードすぎないゆったりとしたウォーキングやストレッチなどの運動を取り入れること、浅く早い呼吸ではなく深くゆったりした呼吸を意識することによって自律神経が整い、春に起きる不調の改善が期待出来るでしょう!

エボパーソナルトレーニングジムでは、随時体験・カウンセリングを実施しておりますのでお問い合わせはこちらからどうぞ

 

 

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