お知らせ・コラム
2024.04.15
こんにちは!名古屋・岐阜にてパーソナルジムを展開しています、エボパーソナルトレーニングジムです。
今回は脂肪燃焼に効果的なカルニチンの効果や適正量についてお話しします。
【目次】
カルニチンは内臓脂肪を分解・燃焼させエネルギーへと変換し消費するために必要不可欠な存在です。
カルニチンのなかでもDカルニチンとLカルニチンという2種類ありますが、特にLカルニチンが脂肪を燃やす成分として注目を集めています。
カルニチンのおよそ75%は食事から補給し、残りの25%は体内で合成されます。
体内のカルニチンの多くは筋肉に蓄えられますが20代をピークに加齢によって減っていく為、筋肉量が少ない子供や女性・高齢者は不足しやすい傾向にあります。
カルニチンは脂肪を燃焼するのに必要不可欠な存在ですが、摂取すればするほど良いという訳ではなく適正量があります。
カルニチンが不足すると
・筋力低下
・やる気の低下
・疲れやすさ
・心臓機能の低下
などの症状を引き起こします。
一方過剰に摂取し過ぎてしまうと
・吐き気
・嘔吐
・下痢
・体臭がキツくなる
などの症状を引き起こします。
カルニチンの適性量は1日あたり約1000mgです。
必要量を超えて摂取をしたとしても代謝されて体外に排出されますが、サプリメントなどを活用する場合は過剰摂取になる恐れもありますので注意しましょう!
カルニチンは赤身のお肉や乳製品に多く含まれています。
特に羊の肉に多く含まれており、ついでレバーや牛肉に豊富に含まれています。また牛肉ほどでは無いですがハムやソーセージ・豚肉にもカルニチンは含まれますので、ダイエット中であっても脂質の少ない部位を選んでお肉を摂取すると脂肪燃焼の促進に加えて、ダイエット中の疲れやすさの軽減や筋力低下の予防につながります。
カルニチンは脂肪燃焼にとって必要不可欠な存在です。25%は体内にて合成されますが75%は食事からの摂取が必要です。
不足してしまうと筋力低下や疲れやすさなどを招きますが、過剰に摂取し過ぎてしまうと嘔吐や下痢などの症状を招く為、適正量の摂取が大切です。
サプリメントなどからの摂取では過剰摂取の恐れもある為、まずは普段のお食事にてカルニチンを多く含む赤身のお肉や豚肉・ソーセージなどを積極的に摂取するように心がけましょう!
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