お知らせ・コラム
2024.12.11
こんにちは！名古屋・岐阜にてパーソナルトレーニングジムを展開しております、エボパーソナルトレーニングジムです。
近年のピラティスブームでピラティス専門のスタジオが急増していますが、以前からあるヨガと比較される方も多いと思います。
そこで今回はピラティスとヨガの徹底比較をしていければいければと思いますので、ピラティスを始めようか迷っている方はぜひ最後まで読んでください。
【目次】
現在、空前のピラティスブームで多くのピラティススタジオがオープンしています。そんな中でもよくピラティスと比較されるのがヨガです。数多くの女性が一度ピラティスかヨガをするか悩んだことはあるのではないでしょうか？どちらも健康やフィットネスの為の運動として用いられることが多いですが、似ているところもありつつ、異なる点も多いためどちらを選ぶべきか迷う方もおおいのではないでしょうか。この記事では、ピラティスとヨガの違いを詳しく話して、あなたがピラティスとヨガのどちらに向いているか話していきます！
ピラティスは世紀20世紀初めに、ドイツのジョセフ・ピラティスさんによって考案されました。当時は第一次世界大戦ということもあり
リハビリ目的や兵士やダンサーなどを対象に使われてきました。特に体幹（コア）の強化を目的にしたエクササイズが多く、現在では一般のフィットネスプログラムとして広く知れ渡っています。
ピラティスの特徴は専用のマシンを使うことにより、より細かい動きを安全に行うことができるため、インナーマッスルの強化におすすめです！
→ピラティスの歴史についてより知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。
一方、ヨガの歴史はそれよりもはるか昔数千年前のインドと言われています。もともとは、精神的な修行の一環として行われており、体のポーズ（アーサナ）や呼吸法（プラーナヤーマ）、瞑想を通じて心身の調和を目的として行われてきました。ヨガは精神的な安定やリラクゼーションを重視しており、柔軟性の向上やストレス社会の現代に非常に有効的といわれています。
ピラティスの最大の特徴は体幹をしっかりと鍛えることが出来る点です。体幹とは主に、体の中心部を指すことが多く、横隔膜、骨盤底筋群、腹横筋、多裂筋という風に言われています。これらの筋肉を鍛えることで姿勢が良くなり、腰痛や肩こりなどの身体の不調を改善する効果もあります。
ピラティスは表面的なアウターの筋肉ではなく、普段あまり働くことのないインナーマッスルを使うことができます。これによって、より骨や関節に近い細かい部分を鍛えることができ、各関節に対する負担が減ります。そうすることによって、全身のバランスが整うため、リハビリ目的で使われることがあり、怪我の予防にも役に立ちます。
ピラティスは筋力を鍛えるだけでなく、柔軟性も向上させる効果もあります。こちらは実際にピラティスを体験されたお客様ですが、もも裏や背骨の柔軟性があがり、前屈がスムーズにできるようになってかなり腰痛が減りました。
このように柔軟性があがり、怪我の少ない体ができるようになっていきます。
ピラティスでは主に、リフォーマー、チェア、キャデラックなどのピラティス専用器具を使うことが多く
一般の方が気軽にやることがむずかしくなっております。今でこそ、マシンをおいてやるピラティススタジオ等が多くなりましたが
まだまだフィットネスジムへの普及は進んでいないので、始めるハードルはヨガに比べて高いかもしれません。
ピラティスは動作が細かいことで有名で、ただ身体を動かすだけでなく、背骨一個一個を動かしたり
身体の細かいところをコントロールすることが必要で習得するまでにかなり時間がかかります。
特に初心者であればあるほど、専門のインストラクターの指導を少人数もしくはマンツーマンで受けることをおススメします。
名古屋のピラティススタジオでおすすめのところが知りたい方はこちらからどうぞ！
ヨガはヨガの様々なポーズがあり、全身の筋肉をダイナミックに動かし、ストレッチをしていきながら柔軟性を向上させます。
特に体が硬い人や運動不足の人にとっては身体を無理なく動かすことができますので、少しずつ柔軟性を高めることができます！
ヨガは、深い呼吸とゆっくりした動きが特徴的で心を落ち着かせることができます。瞑想やヨガ特有の呼吸法を組み合わせることによって
日々のストレス解消や集中力向上が見込まれて、仕事でのパフォーマンスアップも狙うことが出来ます。
ヨガでは、心と体のつながりを重視しています。ポーズは（アーサナ）だでなく、呼吸や瞑想を通じて、内面の整いを重視するため
全体的な健康をサポートすることができます。これは筋トレやピラティスとヨガの大きな違いといえるでしょう。
ヨガのポーズはダイナミックなものが多く、柔軟性を向上させる効果がありますが無理をすると関節や筋肉に多くの負担がかかります。
特に初心者や体の硬い人にとってはいきなり難易度の高いポーズをするのは危険なため、徐々に柔軟性を高めていくことが大事になってきます。
ヨガは柔軟性向上や精神面の向上を主にすることが多く、筋力アップや筋肥大にはあまり向いていないといえます。
ピラティスとヨガ、それぞれの特徴や効果を踏まえた上で、どちらが自分に合っているかお話していきます。
ピラティスは特に体幹や姿勢改善が有効的です。
特に現代人はデスクワークや立ち仕事と一定の姿勢をキープすることが多いため、猫背や反り腰など姿勢が悪いと感じる方にはピラティスがおすすめです。
元々、リハビリの目的で使われることがあるピラティスなので怪我からの回復や痛みの緩和にも効果的です。
ピラティスの動きは一つ一つが丁寧に行われるため、すでに痛みがある方にも丁寧に動作を行うことで安全にお香なうことが出来ます。
インナーマッスルや綺麗な筋肉をつけたい人にとってピラティスはおすすめです。特に体の深層部を鍛えることで、全身のバランスを整える効果があります。
ヨガは心を落ち着かせる効果があり、日々のストレス解消やリラックス効果を高めたい人に最適です。
現代人は仕事、家庭などのストレスもある方が多いと思いますので、心身をリフレッシュをしたい人におすすめです。
体の硬さが気になる人にもおすすめです。無理なく身体を伸ばしていくのに、ヨガのポーズは非常に有効的で少しずつ柔軟性を向上することが出来ます。
ヨガは心と体を一体化することを重視しており、マインドフルネスや瞑想に興味のある方に向いています。
心をクリアにして、日常の忙しさがあり、雑念を取り除きたいと考えている人はヨガが精神的な安定をもたらすと思います。
ピラティスとヨガはどちらが良い悪いではなく、目的や体の状態によって選ぶ基準を決めるべきと考えております。体幹や姿勢が気になる方はピラティス、精神的なリラックスや柔軟性の向上を目指す人はヨガが向いているかと思います。
今回はそれぞれの特徴やメリット、デメリットをお話ししましたが本当にあなたに必要なことがわからない方はぜひ一度エボパーソナルトレーニングジムにお越しください。お問い合わせはぜひこちらからお待ちしております！
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