お知らせ・コラム
2024.08.07
こんにちは!名古屋・岐阜にてパーソナルジム を展開しています、エボパーソナルトレーニングジムです。
今回は夏バテとダイエットとの意外な関連性と予防法についてお話しします。
【目次】
そもそも夏バテとは、夏の暑さによる体調不良の総称のことを言います。
夏バテの代表的な症状は全身の『全身のダルさと疲労感』です。なんとなく身体のだるい日や疲れが取れにくい日が続きます。
暑さによってなかなか寝付けなかったり、夜中に目が覚めてしまうなど睡眠不足になることもある為それが余計に身体のダルさを招くという悪循環につながります。
毎年夏バテになる人とそうでない人がいるかと思いますが、両者の違いは何なのでしょうか。
実は夏バテを起こしやすい人には、共通する生活習慣や体質があります。
〈下記項目にどれくらい当てはまるかチェックしてみましょう〉
・室内のクーラーがつけっぱなし、かつ低い温度の設定している
・運動習慣が全くない
・冷たい食べ物や飲み物ばかり口にしがち
・生活リズムが不規則
・湯船につからずシャワーで済ませがち
・身体がむくみやすい
・栄養バランスが偏っている
毎年夏バテをするという方は、上記項目に当てはまるものが多いのではないでしょうか。
生活リズムが乱れがちで栄養バランスにも偏りがある場合、栄養不足や睡眠不足により夏バテを引き起こしやすくなります。
また運動習慣がなく日頃からむくみを感じやすい人は、代謝が悪く体内の熱を発散しにくい為夏バテさらには熱中症を引き起こすリスクも高まります。
夏バテすると食欲の減退からうどん・そうめん・そばなど麺類などの単品食べになりがちです。そうするとビタミン類やタンパク質が不足しやすくなります。
ビタミンBは糖質・脂質・タンパク質などのエネルギー代謝に必要な栄養素の為、不足すると代謝がスムーズに行われなくなってしまいます。
またタンパク質の不足は筋肉量の低下だけでなく、疲労感も引き起こす事から筋力や歩行速度の低下・身体活動量の低下につながります。
夏は冷房の影響や外気との寒暖差によって自律神経が乱れやすくなります。
自律神経の中でも交感神経が優位になり過ぎてしまった場合、血管が収縮して血流が滞留し余分な老廃物を排出しづらくなります。
ダイエットをする上で食事や運動よりも先に生活習慣を整える事が大切になってきます。
お盆休みや夏休みなどで会社や学校に行く必要性が無くなったからといってだらだら昼まで寝てしまうような事は避けて、毎朝決まった時間じ朝日を浴びて『体内時計』をリセットするようにしましょう!
先述した通り夏場は麺類などについつい偏ってしまいがちな為、まずは『単品食べ』を無くす事から始めましょう!
夏野菜などビタミンが豊富な食材を意識する事と、夏は食欲が落ちやすい傾向にあるので量に注意するというよりは『質』にこだわるようにしましょう!
特にタンパク質は不足しやすい為、肉や魚・卵・大豆製品などを意識的に取り入れるようにしましょう。
夏場は外の気温も暑いことから、外に出る機会や運動する機会が減りがちです。また室内も空調が効いている事から身体が冷えてしまいがちです。
暑い時間帯に無理してまで運動する事は熱中症の可能性もある為オススメしませんが、早朝や日が沈んでからウォーキングに出かけたり、空調の効いた涼しい室内で出来る軽い運動やストレッチを習慣づけるようにしましょう!
夏の暑さによる総称の事を夏バテといい、身体のダルさや疲労感が主な症状として現れます。
元々生活リズムが乱れていたり、栄養バランスに偏りがある場合夏バテを引き起こすリスクが高まります。
夏バテを引き起こすと食欲の減退からビタミンやタンパク質などが不足したり、自律神経が乱れて老廃物を排出しづらくなります。
夏はお盆休みや夏休みなどによって生活リズムが崩れやすい為、一定の時間に起きる事を心がけ『体内時計』をリセットしたり、「単品食べ」はせず夏野菜やタンパク質を積極的に摂取するように心がけましょう!
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