名古屋市の栄・久屋大通駅のパーソナルトレーニングジムE.V.Oの「お知らせ・コラム」ページ

一日トータルで考える

『夜はお米を食べないようにしている』とお話しをされる方に一日通しての食事内容をお聞きすると、夜以外はかなり乱れている方がいらっしゃいます。
ダイエットにおいて摂取カロリーよりも消費カロリーが上回ることが基本ですので、いくら夜の炭水化物を抜いても一日のトータルで見た際に摂取カロリーがオーバー
しているようであれば意味はありません。

睡眠の質を考える

ダイエットとなると食事や運動ばかりに目がいってしまいますが、ストレスや睡眠不足もダイエット成功のためには重要になります！
夜に炭水化物を控えると夜間低血糖になる可能性があります。歯ぎしりや、日中の眠気、起床時の疲労感、精神不安定などの症状が
見られる方は夜間低血糖の可能性があります。
低血糖により睡眠の質が悪くなるとストレスに弱くなりストレスから過食してしまったり、睡眠不足になると食欲を刺激するホルモンが分泌されてしまいます。
我慢するのではなく、自然と食欲が安定するように夜は炭水化物を食べてあげた方がダイエットが効率よく進みます。

適量の炭水化物と脂質を控えた食事を摂る

先述したように夜でも炭水化物を摂ることによるメリットはたくさんありますが、寝る直前や炭水化物の量には少し注意が必要です。
睡眠中は内臓を休める時間でもあります。食べた直後は胃に血液が集中するため、他の臓器に血流が回りにくくなります。
エネルギー消費は内臓３８%、筋肉２２%、脂肪４%、その他１６%の内訳と言われている為、内臓をしっかりと休めてあげないと
代謝の低下につながります。しっかりと消化してから眠りにつけるように、寝る２時間前ほどに食事を終えるようにする事と
日中と比較し活動が少ないことを考慮し朝・昼よりも量を抑えるように意識しましょう。具体的には、朝：３　昼：４　夕：２　間食：１
（間食なければ朝もしくは昼に振り分け）の配分に出来ると良いでしょう！
また夜ご飯を摂取する時間帯によっては脂質が体脂肪になりやすい為、適量の炭水化物に加え脂質は抑えた食事にできるとベストです。

まとめ

一日のカロリーが守れていれば、夜に炭水化物を食べたからといって太る訳ではありません。
日々ストレスを感じやすい方や睡眠の質が悪いと感じている方は、夜の炭水化物を控えることで逆効果に
なるかもしれません。ダイエットをするにあたって身体にとって必要な栄養まで控えすぎて不健康になってしまえば本末転倒
ですので、タイミングや量・身体の調子と相談をしながら夜の炭水化物を我慢せずに上手く付き合っていきましょう！

エボパーソナルトレーニングジムでは随時体験・カウンセリングを実施しておりますので、気になる方は是非一度エボパーソナルトレーニングジムに
お越し下さい！