名古屋市の栄・久屋大通駅のパーソナルトレーニングジムE.V.Oの「お知らせ・コラム」ページ

運動だけで痩せようとしている

運動をする事によって消費カロリーが増える為、それ自体は悪い事ではありません。しかし労力の割には運動によって消費するエネルギーはそれほど多くなく、また運動を始めた事によって以前よりもお腹が空いてしまい無意識のうちに食べる量が増えてしまうケースもあります。

実際に運動する事によってどの程度消費するかというと、ウォーキングを１時間行った場合で200〜300キロカロリーの消費です。１時間のウォーキングを毎日継続的に行う事が出来れば少しずつでも効果は出てきますが、長期間継続するのが負担に感じるようであれば方法の見直しを行った方が良いでしょう！

極端にカロリーを減らしすぎている

ダイエット＝食べなければ痩せるというイメージからご飯を抜いたり、極端にカロリーを減らしすぎているパターンは多く見受けられます。食事量を減らすと初めのうちは体内に蓄えられていた水分などが減ることもあり、順調に体重が落ちるように感じます。

しかし必要以上のカロリーカットは基礎代謝の低下や、飢餓状態と感じることにより体が溜め込もうとする性質が働く為、効果を感じるのは一時的と考えた方が良いでしょう！

間食が多い

ダイエットの為にお米を減らしたりなど１食ごとの量は過剰に摂取しすぎないように気を付けていても、一日のうちで間食をちょこちょこ摂っており最終的なトータルカロリーが高くなってしまっているケースもあります。

１回に食べる量が少なければ罪悪感は減りますが、最終的に消費カロリー＞摂取カロリーとなるように調節が必要です。

目標が高すぎる

リバウンドを多く繰り返したり、ダイエットを挫折した経験のある方の多くは目標が高すぎる傾向にあります。
『１０Kg痩せる』『理想のアイドルみたいになる』等今の自分とは全く違った姿を理想とする事自体は問題ありません。しかし目標を立てた際に、成功できた自分の姿が想像できるかどうかが大切です。
例えば１０Kg達成した自分の姿が想像できないケースでは、まずは２Kg達成を目標としそれが達成出来たらその後でまた−２Kgというように自分が想像出来る範囲で目標設定を行う事が大切です。

まとめ

ダイエットにおいて１回の食事摂取量や、１度の運動時間の長さに気を取られてしまう事はあまりよくない傾向にあります。長期間同じ運動や食事制限をする事になっても過剰なストレスなく続けられそうか、成功した自分の姿が想像出来るかどうかということを基準に極端な事はしすぎないように注意しましょう！

自分にあったカロリー設定や目標の設定が上手く出来ない場合は、個々に合わせたダイエットプランをパーソナルトレーナーにお任せするのも良いでしょう。
エボパーソナルトレーニングジムでは随時カウンセリング・体験を実施しておりますので、気になる方はぜひエボパーソナルトレーニングジムにお越し下さい！