こんにちは!
最近は暑い日が続いていますね。この時期に気をつけてもらいたいのが熱中症です。
熱中症とは、体温が上がり体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かなくなったりして、体温の上昇やめまい、痙攣、頭痛などのさまざまな症状を起こす病気のことです。
熱中症といえば、炎天下に長時間いた、真夏の暑い中運動をしていたといったケースを想像するかもしれません。しかし、実際はこうした典型的な場面ばかりではありません。熱中症の3割から4割が敷地内全ての場所を含む住居となっており、室内での熱中症の発生も多くなっています。
具体的には、次のような環境では注意が必要です。
・気温が高い、湿度が高い
・風が弱い、日差しが強い
・照り返しが強い
・急に暑くなった
意外なところでは、気温が低い日でも湿度が高いと熱中症にかかりやすくなります。
熱中症を予防するには、次のようなことに気をつけましょう。
・暑さを避ける-外出時には帽子や日傘を使う。家の中では、扇風機やエアコンで室温、湿度を調節する。
・こまめな水分補給-暑い日には知らず知らずのうちに汗をかき、体内の水分が失われています。喉が乾く前からこまめに水分補給をする。
・暑さに備えた体作り-トレーニングやランニングなどの運動で汗をかく習慣を身につける。
しっかり運動して熱中症になりにくい体作りをしていきましょう!
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