こんにちは、名古屋パーソナルトレーニングジムE.V.O泉店の佐野です。
脚が太いという悩みを持っている方は多くいらっしゃいます。今回はなぜ脚が太くなるのか、について7つほどお伝えします。
①間違ったトレーニングで脚が太くなるは嘘
トレーニングで脚が太くなるのは、ほとんどが「やりすぎ」が原因です。やり方の問題で脚が太くなることは実はかなり稀です。男女ともに脚が太くなるまでには相当の努力が必要なため、少しやり方を間違えたところで太くはなりません。一回一回のトレーニングをいかに対象の筋肉に効かせて行うかが大切です。
②浮腫み
浮腫んでいると水分の分だけ太くなります。浮腫みは簡単に確かめられます。浮腫んでいる時と浮腫んでいない時の違いを比べてみてください。常に浮腫んでいる人はいません。運動後やお風呂の後は浮腫みが解消されている場合が多いので、その状態で比べても太い場合は浮腫が原因ではないと考えられます。
③遺伝的な要素で太い
これは実際に関係あります。「下半身に筋肉と脂肪がつきやすい」「骨が太い」「相対的に下半身が太め」「短足(視覚的に脚が短いと太く見える)」これらは一番仕方のない理由です。
④太いと思い込んでいる
これは見た目の問題ではなく気持ちの問題です。東大生は頭がいいと思う人が多いと思いますが、東大生本人からすると、東大で天才に出会いすぎて自分なんて、、、と感じている人は多くいるそうです。脚が太いと思い込んでいるのも、モデルさんなどの見過ぎ説はとても濃厚です。
⑤歩き方や姿勢が悪い
幼少期からの積み重ねで歩き方や姿勢は悪くなっていきます。もちろん脚が太くなりやすい姿勢や歩行は存在します。それが癖になっていると脚が太くなる可能性は大きいです。
⑥脚が太くなる靴を履いている
「ヒール」「厚底の靴」「硬い靴」これらの種類の靴は脚の機能を損なってしまう靴です。
⑦座りすぎ
これは様々な脚が太くなる原因になります。座りすぎによって引き起こされる「浮腫み」「姿勢の悪化」「運動不足」「体重の増加」これら全て脚が太くなってしまう原因です。座り作業を減らすだけでも改善する場合は多いです。
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