こんにちは、名古屋パーソナルトレーニングジムE.V.O泉店の植木です。
今回は『カラダが元気になる7つの習慣』の【お肉を食べない日をつくる】について纏めていきたいと思います。
このブログを読んでいる方の中にも肉中心の食生活になっている方がいらっしゃると思います。
そのまま肉中心でも大丈夫ですか?
肉の食べ過ぎによる様々な症状があるので一つひとつ見ていってほしいです。
①下痢や腹痛
焼肉やステーキなど肉を大量に食べた時に下痢や腹痛に襲われたことはことはないでしょうか?これは脂肪分が多い肉を食べたことにより、消化不良を起こしたことが原因です。
脂肪を分解する為に消化液を大量に排出してしまい腹痛や下痢が起きてしまいます。
②便秘
タンパク質は低糖質で栄養がありダイエットに肉を取り入れている人も多いと思います
動物性タンパク質を摂取でき低糖質で栄養も多く含んでいます。
しかし動物性タンパク質だけでは食物繊維が不足する為、肉だけに偏るとどうしても便秘になってしまいます。
③様々な病気のリスクが上昇する
肉は低糖質で栄養があり満足感がある為、毎日の食卓には欠かせません。
しかし、肉中心の食事は様々な病気のリスクを上昇させる可能性がある為注意しなければなりません。
赤身肉や加工肉の食べ過ぎは糖尿病になるリスクが、23%上昇するといわれています。
更に、肉や乳製品など動物性食品を多く摂っていると、ガンになる可能性が上昇し、死亡率も高まるという研究結果もあります。赤身肉を多く食べる人は、大腸ガンや循環器系の病気、慢性腎臓病になるリスクも高めるため注意が必要です。
食べ過ぎはさまざまな病気になる可能性を高めますが、身体に必要な栄養素も多く含みます。食べ過ぎはよくありませんが、適量をバランス良く食べれば問題はないでしょう。肉を全く排除するのではなく、適量を食べることが大切といえます。
肉以外の魚・豆類からもしっかりタンパク質を摂取できますので、先ずは週1~2の頻度で肉から離れてみる事をお勧めします。
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