こんにちは。名古屋パーソナルトレーニングジムE.V.O泉店の植木です。
今回も7つの習慣シリーズの⑤お魚を食べるようにするについて纏めていきたいと思います
さて、皆さんは週にどのくらい魚を食べていますか?
殆どの方が肉・炭水化物に偏った食事になっている事と思います
そんな方は一度最後までこのブログを読んで頂き魚の良さをわかって現在の食事の中に
魚を入れていって頂ければなと思っております。
では、本題に入っていきます
魚にある栄養・美容効果はどのよなものがあるのか?
・人間のカラダを作る・・・タンパク質
・歯や骨を丈夫にする・・・カルシウム
・頭がよくなる・・・DHA
・血液サラサラ・・・EPA
・疲労回復、元気に活動・・・タウリン
・強さとしなやかさ・・・コラーゲン
上記の栄養・効果が魚にはあります。
各栄養の効果を詳しく見ていきましょう
⑴肉に負けない良いタンパク質
魚のタンパク質にはカラダの中のいらない塩分を排泄する働きがあり
高血圧などの成人病を予防します
⑵食べて頭が良くなるDHA
DHA(ドコサヘキサエン酸)は人間の脳の細胞を作る大切な栄養です
脳の働きを活発にすることによって記憶力や学習能力を高めたりします
DHAは背の青い魚に多く含まれています
⑶目が良く見えるようになるタウリン
タウリンは疲れを取る働きや血管を綺麗に掃除をする力をもっています
その他に目が良く見えるような働きや赤ちゃんの脳を育てる働きがあります
暗いところでも目が見える猫はタウリンがたっぷり入った魚を食べているから
ではないかと言われています
⑷歯や骨を丈夫にするカルシウム
カルシウムが足りなくなると骨や歯がもろくなり精神的にイライラしたり、
また、病原菌に対する抵抗力が弱くなります
なのでカルシウムたっぷりの魚を食べて抵抗力を上げていきましょう
⑸血管の掃除をしてくれるEPA
EPA(エイコサペンタエン酸)は背の青い魚に特に多く含まれています
血液の流れを妨げる悪いコレステロールや脂肪を減らす働きをします
動脈硬化や心筋梗塞、脳血栓などの成人病を予防するパワーを持っています
⑹強さとしなやかさコラーゲン
コラーゲンは皮膚、骨、軟骨を構成するタンパク質の一種です
体内で消化、吸収されると消化酵素によりアミノ酸やペプチドなどに
分解された後に再び体内でコラーゲンに合成されます
多く含む食品としてはウナギ、サケの皮、イワシやサバの缶詰などがあります
これらが全て魚を食べる事で得られる効果です
とても優秀な食材だと思いませんか?
肉中心の食生活による肝臓の負担を減らすためにも週に3~5回は魚を
食べるようにし少しでも肝臓を休ませてみてはいかがですか?
結果カラダの疲れなども取れ毎日が元気になることでしょう。
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