こんにちは、名古屋パーソナルトレーニングジムE.V.Oの佐野です。
今回はダイエットを効果的に助けてくれる有酸素運動についてご紹介していきます。
有酸素運動というとキツい、辛い、続かないなどマイナス面ばかりが目立っている印象です。
しかし、効果的な時間・タイミングなどをきちんと行う事が出来れば、脂肪燃焼にこれほど効果的なダイエット法はないと言えます。
有酸素運動とは身体にエネルギーを供給する過程で酸素を使用する運動のことです。
具体例としてはジョギングやウォーキング・サイクリングなどが挙げられます。
有酸素運動の特徴は、運動負荷が軽度〜中等度(運動しながらでも軽く会話ができる程度)であり、継続的に長時間行うことができる運動であるということです。
運動負荷が高くなりすぎると、エネルギーを供給する過程で酸素が使われず、無酸素運動になってしまいます。
有酸素運動と無酸素運動の違いは言葉の通りエネルギーを供給する過程で酸素を使用するかどうかです。
また有酸素運動では主なエネルギー源として脂肪酸(脂肪)を使用し、無酸素運動ではグルコース(糖質)を使用します。
そのため、有酸素運動は脂肪燃焼に効果的と言えます。
行う際の注意点としては、脂質代謝が活発になるのは運動開始後15〜20分経過してからと言われるので、最低でも30分ほどは有酸素運動を継続することが大切です。
効率よく脂肪燃焼する有酸素運動のタイミング・時間について
・筋力トレーニング直後
筋力トレーニングはグルコース(糖質)を主なエネルギー源として使用します。筋力トレーニング後は、グルコース(糖質)が枯渇しているため、有酸素運動を行うとより効果的に脂肪を燃焼することができます。
・朝起きてすぐ
朝起きたばかりは、身体の栄養が枯渇している状態のため、より効率よく脂肪を分解してエネルギーに変換します。
しかし、栄養の枯渇状態では、筋肉の分解も促進する可能性があります。それを防ぐために有酸素運動前にプロテインやBCAAなどを飲むことをおすすめします。
以上のタイミング・時間を意識して最低でも30分は継続していきましょう。
この機会に美ボディ目指して有酸素運動を始めてみましょう!
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